「NVDAJPサポーター」の募集

オープンソースの Windows 用スクリーンリーダー NVDA (NonVisual Desktop Access) の日本語対応を行う非営利任意団体 NVDA日本語チーム (NVDAJP) は、下記の要領で「NVDAJPサポーター制度」を開始します。

この制度は NVDA に関連する事業の利益によって NVDA を応援したいという個人、団体、法人を NVDA 日本語チームが認証させていただくことにより、NVDA に関するトラブルの抑止と事業活性化を目指すものです。
関連グッズやアドオンソフトウェアの販売、有償サポートの提供などの事業を想定していますが、この他の事業についてのご相談も承ります。

お申し込みは以下の様式でご連絡ください。

(様式 ここから)

  1. 「NVDAJPサポーター応募」と明記してください
  2. サポーター認証を希望する個人または法人、団体のお名前
  3. ご連絡先(電話番号またはメールアドレス)
  4. 事業の内容(簡単で結構です)
  5. 認証開始の希望日(有効期間は1年間で、更新は再審査が必要です)
  6. ご質問やご要望があればお書きください

お申し込み先(電子メール) nvdajp@nvda.jp (NVDA日本語チーム)

(様式 ここまで)

[NVDAJP サポーター制度 要項]

2013年6月19日制定

1. (概要)
NVDAJP サポーター制度とは、非営利団体 NVDA 日本語チームを経済的に
支援するために行われる事業者を、NVDA日本語チーム(NVDAJP)が
認証する制度である。

2. (実施者)
NVDAJP サポーターの認証は、NVDA 日本語チーム役員会が行う。

3. (対象)
NVDAJP サポーターとして認証される対象は、日本国内の個人、任意団体、
または法人で、物品やソフトウェアの販売、サービスの提供などを有償で行い、
その利益から NVDA 日本語チームに寄付を行う事業者とする。

4. (認証事業者の告知)
NVDA 日本語チームは NVDAJP サポーターとして認証した事業者を、
NVDA 日本語チームのWebサイトで告知・紹介する。
事業者は「NVDAJP サポーター」であることを明示して事業をできる。
ただし NVDA に関する NVDA Project および NV Access の権利を
侵害してはならない。

5. (認証の更新)
サポーターの認証は、有効期間を1年とする。
継続する場合は再審査を受けて更新する。更新回数の制限は設けない。

6. (会計報告と寄付)
NVDAJP サポーターは、NVDA に関する事業の会計を1年に1回
NVDA 日本語チームに報告しなくてはならない。
ただし原価や人件費などの経費を認めるものとする。
NVDAJP サポーターの1年間の利益が1000円以上の場合はその利益の額を、
1000円未満の場合は1000円を NVDA 日本語チームに寄付しなくてはならない。
NVDA 日本語チームへの寄付は NVDA 日本語チーム名義の銀行口座に対する
振込として行い、振込に必要な経費は振込者が負担する。

7. (事業者の権利)
NVDAJP サポーターの認証を受け、寄付を行う事業者は、
NVDA 日本語チームの運営が公正かつ適切に行われていることを確認するために、
NVDA 日本語チームの会計に関する情報の開示を受けることができる。

8. (事業者への支援)
NVDA 日本語チームは可能な範囲で NVDAJP サポーターの事業を支援できる。
またサポーターの事業遂行のために非営利法人 NV Access からの
支援が必要な場合は、NVDA 日本語チームが仲介を行うことができる。

なお、NVDA日本語チーム役員会については 運営規約 をご参照ください。
http://sourceforge.jp/projects/nvdajp/wiki/JapaneseTeam

(以上)